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先輩社員の声MESSAGE

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こちらでご紹介するのは、職種も年次も各々異なる社員の声です。
取材した内容をそのまま掲載することで、みなさま少しでも当社のことを分かっていただきたいと考えています。

産休や育休を経て復帰した女性社員から見た職場環境

写真:林公代/松田春香

林さん、松田さんともに産休や育休を経て仕事に復帰され、第一線で活躍されていますが、女性の働きやすさなども含めて『CIC情報センター』はどうでしょう。

私は10年前に結婚したのですが、以前は当社も結婚と同時に退職するのが基本だったんです。ですから、結婚してから女性が働く環境は整っていませんでした。私は、常々その部分をしっかり作っていきたいという気持ちがあったんです。そして、自分が最初に産休と育児という状況になった時に、次世代の女性社員が安心して子供を生んで復帰できる環境を構築しようと強く思いました。

それが、ちょうど6年前で、いわゆる『産休制度』などがスタートしたんです。今は出産の6週間前からの産休、さらに育児をしながらの仕事復帰もできるようになっています。また、つわりなどの状況によっては規定よりも長い休みを取る相談も可能です。ただし、仕事面においては女性だから…と甘やかす風潮は当社にはありません。全部が男性と一緒で、その分評価も平等なのが魅力といえます。

私の場合、今は出産後に子供を育てながら出勤しているため、フルタイム勤務ではありません。ですから、女性視点で色々なことができるような、さらなる仕組み作りを考えていきたいですね。

例えば、将来的に社内に託児所的なものを設置できれば、夫婦で働ける社員はもっと増えるはずです。そして、私の息子が成長した時に「ここに入社したいな」と言ってくれるような、そんな会社にしていければと思っています。

松田さんは林さんが先駆けとなり制度化された女性社員の制度などを、どう思われますか。

松田

とても素晴らしいと思います。実は、林さんは私の以前の直属の上司でもあり、普段からお世話になっているんです。仕事で壁にぶつかった時も、的確なアドバイスでいつもフォローしてくれています。本当に目先のことに捉われず、トータル的に、どういう部分が足りないのかを見極めて頂けるのでありがたいです。しかも、細かい部分にも気を使って頂いて「体調が悪いの?」などと声をかけてくださるんです。新人の頃は、そんな風に話しかけてもらえるだけで、凄くうれしかったですね。

私も子供がいるのですが、産休制度を活用させて頂きました。復帰した今は、まだ子供が小さいのでフルタイムではなく時間短縮で働いています。このような相談を上司や社長にできるのも『CIC情報センター』の魅力だと思います。復帰の時には、会長や社長なども含めて、会社のみなさんに時間を取って頂き、現在の家庭状況などをお話しました。

そして、自分で可能な限り子供の送迎をしたいという希望を出して、無理のない時間帯で働いています。このような相談ができるのは、アットホームな会社ならではだと思います。社内では社員皆さんの笑い声が聞こえてきたりもしますし、パートさん達も楽しそうに働いていて、社内はいつも賑やかです。社員ひとりひとりを大切にしていることを実感できる会社だと思います。