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代表者より御挨拶

福利厚生を充実させ、スキルアップも促進

私は昨年、現会長から社長を引き継ぐ際に2つのことを言われました。
それを今も理念として大切にしています。ひとつは100年間続く会社を作るということです。
そのためには『人材』がとても重要となります。私は、社員ひとりひとりが自主的に
会社を作っていくという意識がなければ、これから先の経営は続かないと考えています。

ですから、当社では経営哲学などについても、新入社員の頃から勉強して頂くようにしています。
理由は、若い頃から経営哲学を学ぶことで自然にセンスが身につき、本人の社会的自立に
つながるからです。そのため、経営セミナーなどへの参加の機会を平等に社員のみなさんに
与えていくつもりです。

基本的に、全員が一丸となって勉強していくという意識がなければ、将来的に店長になり
経営に携わりたい…という気持ちも芽生えてこないでしょう。当社の社員には、自分が営業でも
経営者でも、社会や企業の役に立つような人材として、その引き出しをどんどん増やして
もらえればと思います。

そして、もうひとつは社長は偉いのではなく、責任を取るだけの仕事だということです。覚悟が無ければ会社は続かないし社員もついてこない…
そこを肝に銘じて実直にやりなさい、というのが現会長の教えでした。私はこの2点を心に留め、現在の業務はもちろんのこと、新たな可能性にも
チャレンジしていきたいと思っています。

また、当社では福利厚生面も制度を構築しつつあります。例えば『産休制度』や『育休制度』もその一例です。
6年程前に導入したのですが、やはり女性が無理なく働ける職場というのは、現代社会においては不可欠です。
制度では期限なども定めてはいますが、働き方は状況に応じて個別相談も可能になっています。
フルタイムが難しいようであれば、時間短縮の勤務など、子育て状況に合わせて選ぶことも可能です。

最後に、私は内定された方の親御さんと必ず1回は内定式でお会いするようにしています。
もしも、お会いできなければ、別にお会いできる機会を設けております。やはり、大切なご子息をお預かりするわけですから、
一度は面識を持っておく必要があると思うからです。弊社は大企業ではありませんから、社員は家族と同じような存在で、とても大切な存在なのです。

CIC情報センターへ安心してお任せください。